レタッチの依頼から納品まで

セレクトしたデータと共に指示書をお送りください。こちらで確認後、お見積書をお送りします。

金額及び、納品日の了解を得た上で作業に入ります。

※レタッチの直し等は承っておりませんので予めご了承ください。

※写真の質を悪くするような過剰なレタッチはお断りしております。

画像修正とは

フォトレタッチとは、写真 (イラストも含む) をパソコンに取り込み、Photoshop等の画像処理ソフトを使ってデータを加工・修整し、適正な印刷用の画像データにすることです。

シンプルな作業では、小さなシミ・しわの除去、カラーとコントラストの総合調整、 目を際立たせたり、歯を白くしたりします。また、目、口、体など形状を変えることも可能です。

とはいえ、レタッチは100点の写真を120点にする効果がありますが、50点の写真を100点にすることは不可能です。良いビジュアル広告を制作するには、良い写真を撮影することが重要です。明確なコンセプト、被写体の準備(メイクや衣装)、プロカメラマンのスキルがあれば良い写真が撮影できます。良い写真にレタッチは必要ありません。

思い描いた通りの写真を作るには優れた技術が必要

以前は広告の世界に限らず、写真を加工する作業は一部の特殊な作業か救済がほとんどでした。デザイナーやカメラマン、プリントマンがそれぞれの領域で可能な限り力を尽くす事で良い写真を作ってきたのです。

現在は、デジタル化が急速に進みあらゆる写真の加工が可能になったことで、求められるクオリティーの限界がなくなり多種多様の現場で画像処理が行われています。

そんな一方で、『過度の修正で元の本質が失われた』、『肌が綺麗になったけど、なんだかサイボーグみたい(泣)』というようなユーザーの不満を耳にしたことはありませんか?または、写真なのか絵なのか?人間なのか人形なのか?わからない不審な画像をご覧になったことはありませんか?

思い描いた通りの写真を作るには優れた技術が必要です。

とはいえ、この技術はPCのスキルではなく、写真を『見る』技術であり、写真を見極める目がもっとも重要なのです。どんなにphotoshopの技巧に優れていても、間違った見識は素材の『良さ』を壊してしまうからです。

レタッチとは被写体の持つ良さを引き出すための作業

FOTOWORKSの修正はデジタルの技術を使っていますが、本格指向のアナログ的な作業をしています。具体的には柔らかさと暖かさのある写真作りをめざし、より表情が映えるように画像の中でメイクをもう一度するような加工をおこないます。基本的にはナチュラルな写真を目指して作業を行います。

レタッチとは「被写体の持つ良さ」をさらに引き出すための作業です。

決してデザインに合わせて加工する作業ではありませんのでご了承ください。