俳優
舞台俳優・湯川尚樹|宣材撮影

人物撮影は、ある程度、被写体に依存するわけで。カメラマンの勝手なイメージとか、おしつけちゃうとダメですよね。カメラマンは、一旦、真っ白になってモデルを受け容れなきゃいけないと思うんですよね。相手が放つエネルギーにチューニングを合わせる。相手の音が弱ければ、こっちから厳しいアプローチをする。辻褄なんてどうでもいいわけです。まるで自分がないように見えるけど、結局、どれも自分だから問題ない。そういう、距離感って大事なんです。そこから、ブランドイメージにつなげなきゃいけませんね。コンセプトさえしっかりしてればOK。軸がブレなきゃOK。こだわりって言うか、俺の流儀というか(笑)仕事は、結果重視というか。

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