東京都の出張撮影エリア

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古物百貨店 All Tomorrow's Parties

店頭に並んだ民芸玩具やヴィンテージソファはちょうど奇妙な世界の入り口ように滑稽でありながら魅力的で足を踏み入れざるおえない。雑多に並ぶ骨董品やアフリカのマスクオブジェ。レトロポップ なテーブルライトや昭和レトロ風の箪笥や椅子。まるで映画のワンシーンに入り込んでしまったかのような錯覚をおぼえる。絵画やヴィンテージレコード、古いカセットテープ、エロいフィギア、笑えるコンドーム、年代や国もジャンルも様々な商品が並んでいるが、不思議と統一感があり、空間全体がアート作品のようだ。

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店舗案内
麻布永坂更科本店 WEB広告

写真を撮るとき、カメラマンは自身の嗜好や感情に左右されることはない。料理メニューの写真であれば、目の前にある食べ物に光を当て、フレーム内に映し出される形として伝えるし、店舗案内の写真であれば、居心地の良さそうな店の造りをそのまま写真に捉えるだけのごく単純でシンプルな仕事だ。和食や中華や洋食でも、そのスタンスは変わらない

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アスリート
RISEスーパーフェザー級王者 小宮山工介選手

小宮山選手の宣材写真の撮影は今回で二度目になるが、とってもフランクで話しやすく、常に謙虚な姿勢は驚かされる。試合のリング上で見せる人を寄せ付けないほどの気迫はどこから生まれてくるのだろうかと不思議な気持ちになるくらい、小宮山選手の表情はいつも優しい。

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料理メニュー写真撮影
ラーメン「 味七 」

東京・新宿では知る人ぞ知るラーメン店、味七。北海道味噌らーめんといったら、ここしかないだろうっ!特に、辛し味噌は最高!!!この10年、東京・埼玉・千葉・神奈川・・・もうあっちこっちでラーメン喰いまくってきたが、辛し味噌なら、ここがナンバーワンである。もうダントツ!

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カンニング竹山|広告撮影

東京都港区のベリーベスト法律事務所の「過払い金の請求」広告で、カンニング竹山さんの写真撮影を僕が担当した。竹山さんは、まだ売れてない頃、究極の借金まみれの生活をしてたそうだ。そんなエピソードを元に、弁護士を通じて払い過ぎた利息を取り戻そうというコマーシャルにカンニング竹山さんがモデルとして起用されたのだろう。

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オーディション用写真
関西テレビ放送 「村上マヨネーズのツッコませて頂きます!」

そして今回は、天下の砧スタジオ。完全なアウェイである。いまの俺は、髪の毛もある。靴もちゃんと履いている。まっ、いっか。大丈夫だべ。というわけで出張撮影の依頼を承諾しました。撮影の趣旨はオーディション用の撮影ではあるが、ようするに番組内のそれであり、俺(カメラマン)が撮影中はテレビカメラはまわってる。番組内のヒロイン(レギュラー)を決める企画で、希望を持つものにチャンスが訪れるというベタなおとぎ話。一方、夢をふくらませた少女達が厳しい現実をつきつけられる残酷な話でもある。

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俳優
舞台俳優・湯川尚樹|宣材撮影

人物撮影は、ある程度、被写体に依存するわけで。カメラマンの勝手なイメージとか、おしつけちゃうとダメですよね。カメラマンは、一旦、真っ白になってモデルを受け容れなきゃいけないと思うんですよね。相手が放つエネルギーにチューニングを合わせる。相手の音が弱ければ、こっちから厳しいアプローチをする。辻褄なんてどうでもいいわけです。まるで自分がないように見えるけど、結局、どれも自分だから問題ない。

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アーティスト写真
ピアニスト 川口成彦

中野ヘーゼンドルファー東京にて。コンサート当日、リハ後の合間30分(実質15分)で撮影して欲しいとのことで、取材写真というか、フォトセッションみたいな。とにかく便利な出張撮影のカメラマンの仕事。アーティスト写真?宣材撮影?広告撮影?とか考えている時間はない(笑)限られた短い時間なので、クリップオンストロボ一台のみ。照明環境に注文もつけられない。アーティストさんの情報をググって予習していても、実際、会った感覚が一番大事なので、その場の雰囲気を掬い撮る感じ。

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料理メニュー写真撮影
赤坂KAYA

フレンチを韓国風にアレンジしたのかな。とにかく、品があってワインを頼みたくなるかも!興味が湧いてきて、他の既存のメニューをみてみたけど、うん、韓国風フレンチだね。なんかワクワクする(笑)最近、モノの価値を下げるような人種にはストレスを感じるけど、このように新しい価値つけをする創作に出会うと元気になる!お店の雰囲気もシックで、高級感がある。

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料理メニュー写真撮影
鉄板焼き「おはこ」

今回、東京・清澄白河にある鉄板焼き 『 おはこ 』さんの料理メニュー写真の出張撮影の依頼を受けたが、同時に料理メニューの広告写真について改めて考えさせられた。もちろん、今迄はそんなことで悩んだりはしなかったし、カメラマンは自身の嗜好や感情に左右されることはない。カメラマンとしては料理人が作る素晴らしい料理を余す事なく伝える写真を撮れば良かった。写真を見たお客さまがワクワクするようなメニュー、集客に繋がるような広告、それらをつくる事がカメラマンの仕事だと思っていた。しかし、今は、少し事情が変わったように思える。

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